アイドルマスター XENOGLOSSIA 第5話『冷たい手、温かい手』

春香はインベルを上手く使いこなして確実にドロップを破壊できるようになったようですね、

目をみはる成長ぶりではあったのだが、雪歩と共に追試を受けることになってしまう始末、

春香は学力、雪歩は実技が苦手だったので当たり前のごとく猛勉強に突入です、

雪歩はインベルを動かす事が出来ず、落ち込んでしまう、それなのに 「前進あるのみ!」と発破をかける伊織だが、雪歩の表情は浮かない。
学力と実技、互いにフォローし合おうと決めた春香と雪歩。
見得を切ってしまった伊織がコーチにつくことになって試験の日まで猛特訓です。

そして日にちが進んで試験当日になり、 寮を出た春香は雪歩を寄り道に誘う、
再開発地区の取り壊す予定の最も高いビルの屋上にあるという小さな稲荷を目指す春香達、

その稲荷に願えば大切な願いが叶うという。
春香を「頑張って頑張って答えを出せる人」と言う雪歩。
それに対し、

「失敗したらどうしよう」と怖がってばかりの雪歩。
だがそれは自分も同じだったと春香が告白し、

幼い頃に両親をなくしてしまった春香は、「失敗したら嫌われる。また一人になる」と怖がってばかりだった。
それでも一歩踏み出して、やよいたちの助けを借りて今があると励ます春香、

「一緒に行こう」と差し出された春香の手を、雪歩はようやく笑顔で受け取る事が出来たのです。

追試の結果は雪歩だけは不合格となってしまって残念でした。
アイドルの仕事は地球を守る仕事。故に「やり直しがきかない」と言うあずさ。

雪歩は、課長の願いで春香の後方支援につくことになり、 「一番の願いは諦めてない。ただ形が変わっただけ」と雪歩。
ずっと二人で頑張っていこうと、春香は雪歩と誓い合ったのでした。

だけど雪歩の願いは何だったのでしょうね?